派遣労働者との相談はプライバシーに配慮する。
派遣労働者からは将来どのようなキャリアを歩みたいのかの希望を聴取する。
派遣労働者に対し、これまでの経歴を踏まえたキャリアパスの選択肢を示す。
派遣労働者の希望や経歴を踏まえた選択肢に係る派遣労働の多寡等の労働市場の動向についても情報提供する。

希望する条件に合致する派遣労働があったときは派遣労働者に提示する。
その際、可能なかぎり派遣労働者のキャリア形成に資する派遣労働から提示するように努める。

派遣先の開拓にあたっては、従来からの顧客については定期的に訪問して派遣受入希望の有無を確認するほか、新規顧客の開拓も積極的に行う。
開拓にあたっては、当社に所属する派遣労働者の保有資格及びスキル、実務経験等についてアピールする。

派遣受入希望の受付にあたっては、その内容が真実であること、法令違反がないことについて予め確認を行う。

派遣受入条件に見合った派遣労働が極めて少ない状況である場合には、派遣受入条件の見直し等について相談を行う。

会社は、労働者のキャリアコンサルティングを行う担当者を指名する。
キャリアコンサルティングの担当者は、面談に際し、プライバシーに十分配慮するものとする。

• 入社時
• 労働者が希望したとき
• 定期巡回時（年4回）※希望者のみ
• 派遣先の変更または担当業務が変わったタイミング

相談の結果について、派遣元責任者と共有し、相談者の今後について話し合う。
業務の見直し、派遣先の見直し、新たな教育訓練への誘導など本人の適正、本人の希望、現在の受注動向等を総合勘案する。
労働者へのフィードバックは、実施後10日以内に労働者に回答する。

会社は、派遣労働者のキャリアアップを図るため教育訓練を実施する。
教育訓練については有給無償とし、交通費についても実費精算とする。

会社は、毎年訓練計画を見直す。

1. ①入社時研修：入社1年目の社員に対し、入社時基礎訓練を実施する
2. ②システム設計講習Ⅰ：入社1年目の社員に対し実施する
3. ③システム設計講習Ⅱ：入社2年目の社員に対し実施する。
4. ④AUTOCAD講習Ⅰ：入社2年目の社員に対し実施する
5. ⑤AUTOCAD講習Ⅱ：入社3年目の社員に対し実施する
6. ⑥PLCソフトウェア講習：入社3年目の社員に対し実施する。
7. ⑦リーダー研修：入社４年目以降の社員に対し実施する。